米国の平均寿命は2014年以降右肩下がりである。
格差の拡大、肥満率の上昇、オピオイド蔓延、直近ではコロナ等の複合的な要因によって引き起こされているが、まさに、社会的衰退と言っても過言ではない事態である。
事実、米国の一部の地域は路上生活者のテントが大量に存在し、さながら発展途上国のスラムな有様を見せてている。
これほど経済的繁栄を誇るかの国でこういった緊急的事態が起こるほど、社会的課題例えば貧困等の問題が累積している。
だからこそ、今のバイデン大統領の格差縮小、貧困削減政策があり、グレートリセット論には、肌間隔の社会問題が根拠として存在しているのである。