ぼくのかんがえたさいきょうのゴジラ映画

 

時は西暦2084年

第三次世界大戦後のインぺリウム帝国の属州、ニッポニア・カエサリエンシス(旧日本)

属州都 トーキョー・カエサリア(旧東京)は、第三次世界大戦時の全極地融解作戦の結果による界面上昇により、水上都市となっていた。

属州補助軍団の草薙大佐、勾玉少佐、鏡中佐を中心とする青年将校等(彼らは名誉インぺリウム市民)は、インぺリウム帝国からの独立日本再興を目指す、正義の秘密結社「草薙団」を設立した。


草薙団は、失われた旧日本の汎用怪獣決戦兵器、人造怪獣ゴジラを復活させ、ゴジラを州都に突撃、混乱に乗じて帝国正規軍団である第7軍団ニッポニアの司令部を奪取、第7軍団参加の突撃無人兵団をコントロール下におき全日本の解放を行う、G作戦を準備していたのだ。

旧日本の戦略AI「恒河沙」の電脳コピーを持つ人物と接触し、ゴジラの秘匿基地を発見。
しかし、ゴジラ起動には廃絶したとされる旧日本の天皇の血を引く人物の完全生体認証が必要とされることを知り、絶望する草薙大佐。

しかし、その時本部から全員集合の指示が来る。
本部で指示されたことは、既存の演習や訓練を全て中止し、ある少年を生かしたままどんな犠牲を払ってでも獲得しろとの命令だった。

ゴジラの情報を手に入れたインぺリウム帝国は、パルティア人民共和国攻撃のため、ゴジラを稼働させようとしていたのだ。

その少女が天皇家の血を引く人物であると確信した草薙大佐等は、直ちに行動に出、その少女を発見、武装野良ロボットの集団に邪魔されながらも、なんとか少佐が保護するも、武装野良ロボットに再度襲撃され、散りじりになりながら逃げるが,,,,,,

乞うご期待