電脳自衛隊、宇宙自衛隊が日本には必要

 

 

米中冷戦構造が確立するなか、日本の安全保障環境は年々厳しさを増している。

サイバー攻撃は年々激しさを増し、NEC三菱電機といった国防の要となる企業から情報が流出している。

 

しかし、長年の緊縮財政と誤った防衛戦略のために、陸海空自衛隊の装備は老朽化または装備数の不足に悩まされており、ミサイル、砲弾等の備蓄は一回戦分しかないという1945年の本土決戦師団の様である。

敵国とわが方の差は年々拡大し、台湾有事においては、制空権、制海権の喪失は必至である(米軍の机上演習では、近年必ず中国軍の勝利となっている)

 

日本において特に不足しているのは、サイバー防衛、宇宙防衛分野である。

サイバー防衛予算は1000億円にもみたず、宇宙分野でおいてはキラー衛星等の攻撃手段を全く有していない。

 

陸海空における劣勢を挽回するとともに、宇宙産業の徹底的な振興をするためにも、サイバー、宇宙分野への集中投資が必要である。最低でもそれぞれ5000億円両者合わせて一兆円の予算で電脳自衛隊、宇宙自衛隊を実現するべきだろう。

 

数年以内に、電脳自衛隊、宇宙自衛隊、結成期成学生連合を設立する計画なので、もし気になったら、連絡して頂ければ幸いである。