起業について② 学生起業の成功率

 

学生起業での成功者の数と失敗者の数を比べ、成功率(期待値)を算出することは非常に難しいです。

基礎的な統計データが欠落しており,、また学生起業後に結局就職するも再度起業する人物も多いからです。就職後の2度目の起業も数に入れられる場合、学生起業の成功率を求めることは可能です。

自分の所属する東大起業サークルTNKには200人を超える学生が累計で所属していました。

彼らの現在の総資産を実際に起業したことのある累計所属メンバー数で割った平均資産額は最低でも2億円に達するはずです。

つまり学生起業の期待値は2億円はあると言えます。

勿論学歴やネットワーク効果の影響を差し引いたとしても、それ程悪い数値ではないとおもいます。

 

従って、10年間挑戦し続けることが出来る人は、ほぼ確実に成功すると言っても過言ではないかと思います。

 

まさにSkylandVenturesの木下様の#起業しろ であると思うところです。