SES事業について④ 起業するならこのスキームが良い
SES事業は固いと言われるが、実際には複数種事業形態があり、下記に4つの事業形態を全て同時に行うことで、急成長出来ると考えている。
事業形態は以下の4つである。
①経験エンジニアを一人当たり50万円~100万円かけて正社員採用し、営業を行い獲得した案件とマッチングさせる。
②フリーランスエンジニアを獲得し、営業を行い獲得した案件とマッチングさせる。
③未経験エンジニアを低予算で採用し、最初は案件に入れないため、派遣会社に営業するなどしてIT土方として非エンジニア業務に派遣し、その後の学習に応じてエンジニア案件に入れる。
④未経験エンジニアを低予算で採用し、キッチリと学習させ、ロースキル案件に入れる。
⑤営業によって獲得した案件を、パートナー企業に回し、手数料をとる。
そして会社として収益獲得の肝は、③と④においては研修期間を入社前にしたり、入社後も一定期間は契約社員とすることで、待機による損失リスク、雇用リスクを大幅に低減するとともに、売り上げ獲得後に賃金を支払うことである。
現在自身の成長仮説としては、
・経験エンジニアの採用コストをTwitter経由で採用し、徹底的に圧縮すること。
・中国人エンジニアの採用
・初年度マージン率をゼロにし、携帯電話のように3年専任契約とすること
・還元率を上げ、学生インターンを大量に採用することで、1か月で100人のエンジニアを人海戦術で採用することを考えている。